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そのままの君でいて [狗谷遼 HappyBirth

はーい、短編小説です!!!(キリッ
ちょっと、向こうの小説と重なりそうですが
気にしないでくださいー。
今日は 狗谷遼の誕生日です
宇賀谷家の縁側で
のんびりしながら ぼーっと池を眺めている
『心在らず』だろうか?

「鈴夜様、冷たいお茶を持って参りました」
美鶴が氷が入ったコップに冷茶を持ってくれたので
感謝しながら、受け取る
「あぁ、ありがとう」
一口だけ飲むと喉が潤すのがわかる

美鶴は 「そういえば、今日は狗谷様の誕生日です。知っていますか?」
と言いながら、僕の横に座り、きちんと正座をした
「・・・・今日だっけ?あいつ、何も教えてくれないからな」
ムスゥと少しだけ頬を膨らんでみる
美鶴は そんな顔を見て呆けながら 少しだけ笑い
「鈴夜様、プレゼントは考えましたか?」
プレゼントなど考えたこと無かった
ふるふると首を横に振り、「ないのですか?」と言われ
コクンと頷いた

―まさか、今日が 狗谷の誕生日だったのか―

―――――――――――――
視線を美鶴の目線から外し、池を眺める
「・・・少しだけ考えさせてくれ」
それだけ言った

「えぇ、じゃ私は用意がありますので失礼致しますね」
と笑顔で去り、しばらくは一人で居た

夕方―
もう学校から彼達が帰ってくるのだろう

しかし その後は結界の強化など見回りがあるのだ

学校から帰ったばかりの珠紀が
僕の顔を覗き、「どうしたの?」と首を傾げ
僕の隣に座った
「いや・・・・今日があいつの誕生日だと初めて聞いたからな」と
言い、視線を池から珠紀の目線に移した
「なぁ、珠紀なら あいつのプレゼント 何をあげる?」と質問し
「私?うーん・・・・」と考えながら、悩んだ
そんな珠紀が、可愛らしくて仕方が無い

「・・・・あいつのそばにいてあげることが最高のプレゼントじゃないかな?」
と呟き、悩んだ珠紀は
「そばに?」とまた首を傾げながら、僕の顔を見る
「今日は狗谷の誕生日だろ。そばにいてあげるのがプレゼントじゃないかなと僕は思うけどね」
と頬を掻いてみる
「それに、珠紀は狗谷と付き合ってるだろ?」と少しだけ意地悪を言い
珠紀の顔が真っ赤に染め 「え、えぇぇ!?り、遼とは付き合ってないよ!!」と否定しながら
首をブンブンと激しく横に振っている
―おいおい・・・、そんなに否定しなくても・・・・-

苦笑しながら、「まぁ、あいつを幸せにしてあげてな」とこれだけ言い残しながら 
席を立ち、ここから 去った

―幸せになってほしい―

ただ、それだけ 願いだけ僕の心の奥にしまう
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春灯

Author:春灯
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二次創作小説や日常も、書く残念な人( ´ ▽ ` )ノ
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